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HKT48指原莉乃座長公演に行ってきました [AKB48グループ]

 2015年4月19日、日本橋浜町の明治座でHKT48指原莉乃座長公演を観てきました。
 演目は報道されているとおり、横内謙介氏のオリジナル演劇『博多少女歌舞伎「博多の阿国の狸御殿」』、そして後半はHKT48ライブ「踊る!たぬき祭り」となっていました。
 前半の演劇は型式としては歌舞伎です。しかしセリフは現代語ですし、難解なところはまったくありません。涙あり、笑いあり、どんでん返しに次ぐどんでん返しで、よくあるかたちの大衆演劇です。横内氏はあのスーパー歌舞伎を手がけている人です。現時点でも公演中ですのであまり内容を書くとネタバレになってしまうので書きませんが、とにかく楽しめました。
 劇のテーマは「仲間を大切にすること」。劇中でさっしー扮する主人公が芝居見物に行ってしまって仲間に迷惑をかけるところは、現実の彼女がハロプロファンであることを思い出させます。もちろん現実の彼女が仕事をさぼってBerryz工房のコンサートに行き仕事に穴を空けるなどはあり得ませんけど。
 もう一つ紹介しますと;後半のコンサートが始まるとき「立つのは禁止」とアナウンスされたのですが、始まってまもなく、「ミタパンのお父さんから『立ってよい』という許可を特別にもらいました!」というお知らせがあったことです。まあ、台本にそうあったのでしょう。
 S席9,800円という価格設定を高いという人もあるようですが、ほかのアーティストの明治座公演ではS席1万円以下というのはむしろ少ないようです。一般の歌舞伎で15,000円、歌謡ショーで13,000円程度です。
 私は二階席の前のほうでしたが、会場が小さいので出演者の顔がはっきり見えました。こういうのは嬉しいですね。

粛々と [雑感]

ある政治家が、「粛々と」という言葉を会話の中で使い、それに別の政治家が文句をつけるという出来事がありました。どういう理由で文句をつけたのでしょうか? そして、文句をつけたことは正しいのでしょうか? 私は、正しくないと考えました。

辞書で調べてみると、「粛々」という言葉には、古典的には、「静かに」と「厳かに」の二つの意味があります。多くは、両方の意味を含めた使い方をします。

しかし、最近の弘兼憲史の本の中には「行うのは本心としては厭だけどもやらなければ仕方が無いので文句を言わずに実行する」という解釈がありました。「嫌な仕事でもやる」というビジネスシーンを念頭に置いた解釈でした。おそらく、現代の日本人が使っているのはこの意味だと私は考えます。

上の文章は、2015年4月8日、安倍晋三首相が参議院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事について、「粛々と進めている」と述べたことについて私が解釈をしているものです。

弘兼氏の意味であれば、安倍首相は「べつに米軍基地なんてかかわりたくないのだけど、アメリカが出ていかないから仕方なくやってるんだよ」ということになります。安倍首相はけっこう日本のことを考えています。