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手拍手とペンライトとインカム [音楽]

アイドルのコンサートに参加するときはペンライトを使うことが普通です。なぜペンライトかというと、華やかな感じが演出できるということの他に、演奏者がばらばらな手拍子を聞かなくて済むという音響学上の大きなメリットがあるからです。

人が一定のリズムで演奏して(または歌って)いるときに観客が少しずれたリズムを発すると、演奏者はリズムを取ることが難しくなります。カラオケで歌っている時にずれた手拍子やマラカスなどに惑わされた経験がある人がいると思います。これは人の脳の性質なのでどうしようもないのです。しかしペンライトならば音は出ませんから、演奏者は安心してパフォーマンスをすることができます。

もちろん曲によっては観客が手拍子やmixを行う場合もありますので、完全に演奏者が妨害を受けなくて済むわけではありませんが。このような場合の手拍子やmixはできるだけ正確なリズムで行いたいものです。

大きなコンサートホールになると事態はもっと深刻です。観客の手拍子がずれていなくても演奏者にはその音が遅延して届きますので、さらに演奏が妨害されやすくなります。やはり手拍子を打つよりペンライトの使用が望ましいのです。

ところで、ポピュラー音楽のコンサートでは演奏者がインカム(マイクとイヤホン)をつけるのが当たり前になっています。これは演奏者が自身の演奏音をモニターする目的もありますが、音の遅延の問題を解消するためでもあります。

通常、演奏の音はメインの舞台近くにある一組のスピーカーから流れてきます。演奏者が舞台から離れて演奏する場合、舞台近くのスピーカーから出る音を聞いて演奏していたのでは音の到達に時間がかかり演奏が遅延してしまいます。そのためインカムに音を電波で送ってもらって演奏したほうが、音の遅延がずっと少なくて済むのです。

コンサートのライブ映像「HKT48春のライブツアー〜サシコ・ド・ソレイユ2016〜」のなかで、メンバーが「しぇからしか! 」を歌いながら客席に入っていく場面では、メンバーの生声が伴奏よりも先に聞こえてきます。もしインカムなしだとかなりの遅延が生じてしまうことがわかります。

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渋谷凛とアル・ディ・メオラ [音楽]

先日、2枚のCDが届きました。



「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 001 渋谷凛」。残念ながらちょっと期待はずれでした。

Blu-rayでライブを見たときはものすごく良かったんですよ。伸びやかな声で「表現力のある人だな」と。それにルックスがとてもかっこいいのです。

おそらくそんなに器用に発声できる人ではないんでしょうね。そういう点では北条加蓮が完璧。というか北条加蓮がうますぎるのです。

でも渋谷凛はカリスマ性がありそうな感じ。この人がいなければ、という印象。

いっぽう橘ありすは独特の世界観を作っています。

ま、三者三様ということで。



アル・ディ・メオラの「Land of the Midnight Sun」も届きました。

ディメオラ22歳の作品ですが、当時私も衝撃を受けました。はじめは「速弾きが凄い!」と思ったのですが、音楽の価値は早く弾けるかどうかがあまり関係ないことは常識。トレーニングすれば誰でもできるのですから。そんなことよりも究極には表現力なのです。ディメオラは作曲でも演奏でもその才能を遺憾なく発揮しています。

ベース、ドラムスに超一流のミュージシャンが集結しています。1曲目のドラムスはいかにもガッドという感じですし、5曲目のベースは誰が聞いてもジャコだとすぐわかります。

この時点でディメオラのスタイルは確立したと言って良いでしょう。記念碑的なアルバムです。

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Maxとき315号のメロディー構成 [音楽]

大雑把に言うとこんな感じです。

A1 A2 B C D1 D2

A1 A2 B C D1 D2

E F D1 D2

1番、2番が同じ形式ですが、単純によくある A A' B A ではなく、

 A1とA2はそれぞれの後半がまったく違っている
 同様にD1とD2もそれぞれの後半がまったく違っている
 サビが BC と D1D2 の2種類用意されている

という複雑なものになっています。

さらに大サビの E F が存在します。

何を言いたいかというと、メロディーの種類が沢山組み込まれていて曲全体が豊かであるということです。

これが、不規則な文字数からくるメロディーの不自然さを補って余りあるのです。

  Maxとき315号 (1番だけです)

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ポール・マッカートニー ONE ONE ONE LIVE JAPAN TOUR 2017 に行ってきました [音楽]

本日の東京ドーム公演に行ってきました。

18:30開演とのことでしたが開始が30分ずれ込んで19:00から。

スゴイの一言でした。やはり超一流のエンターテイナーです。

開演前の様子。

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3塁側の1階席できわめて遠い位置でした。しかし迫力はじゅうぶん。

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セットリストは全39曲。ワンコーラスしか演奏しない曲が多いので2時間でこれだけ詰め込めたわけです。

  1. A Hard Day's Night
  2. Junior's Farm
  3. Can't Buy Me Love
  4. Letting Go
  5. Temporary Secretary
  6. Let Me Roll It
  7. I've Got a Feeling
  8. My Valentine
  9. 1985
  10. Maybe I'm Amazed
  11. We Can Work It Out
  12. In Spite of All the Danger
  13. You Won't See Me
  14. Love Me Do
  15. And I Love Her
  16. Blackbird
  17. Here Today
  18. Queenie Eye
  19. New
  20. The Fool on the Hill
  21. Lady Madonna
  22. FourFiveSeconds
  23. Eleanor Rigby
  24. I Wanna Be Your Man
  25. Being for the Benefit of Mr. Kite!
  26. Something
  27. "Ob-La-Di, Ob-La-Da"
  28. Band on the Run
  29. Back In The U.S.S.R.
  30. Let It Be
  31. Live And Let Die
  32. Hey Jude
    アンコール
  33. Yesterday
  34. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
  35. "Hi, Hi, Hi"
  36. Birthday
  37. Golden Slumbers
  38. Carry That Weight
  39. The End


素晴らしい時間を過ごすことができました。

ペンライトを持った人がたぶん100人ぐらいいたのはびっくりです。

今回残念だったのは酔っ払って立ち上がっちゃう人がいたこと。立つのが暗黙の了解のコンサートならいいんですけど、そうではないですからね。あと、会場では「飲食禁止」のアナウンスが流れたと同行した家内は言っていましたが、売り子さんがビールやら何やら売ってるし、無法地帯でした。